深層寓話 『不夜城への関所』
不夜城への関所
僕はそこに務めていた
僕だって城に入りたい
でも僕がここを守ることで
仲間達は安息できる
ある日
1人のカラスが現れた
「一体何をしてるんだ?
空から見たが
城には
もう誰もいないぜ」
僕は城へ駆けた
人々は
仲間に胸を突かれていた
僕はただ立ち尽くした
不夜城への関所
僕はそこに務めていた
僕だって城に入りたい
でも僕がここを守ることで
仲間達は安息できる
ある日
1人のカラスが現れた
「一体何をしてるんだ?
空から見たが
城には
もう誰もいないぜ」
僕は城へ駆けた
人々は
仲間に胸を突かれていた
僕はただ立ち尽くした